ママ大好き

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「子どもの幸せ」を目標に世界に通用する子育て(進行中)で得た知識や経験をすべてお伝えします。

算数は努力しただけ報われる

我が家では「算数」に力を入れています。

算数は余計な知識が必要なく、やっただけ成長していける学問だからです。

 

子どもたちには3歳から1日10分程度の学習習慣を持たせています。(学習習慣については、また詳しく別の機会にお伝えします)習慣が身に付いたら、ひたすら「算数」を毎日解きます。

 

3歳~数を数えることを覚えて、数字と関連づけていきます。

年中の4、5歳までは、主人の意向で足し算と引き算の基本を徹底的に繰り返しました。ドリルは小学校受験用のものがちょうどよかったです。またこの頃、子ども自身は自分が「算数が得意だ」と思い始めていましたし、そう仕向けていました。自分が得意だと思っているので、九九も抵抗なく覚えはじめました。

 

年長の5、6歳になると、足し算と引き算は3桁くらいで、掛け算は一桁くらいをしていたでしょうか。ドリルは小学校1年生用を使用していました。

 

小学校に上がり、一気に3年生用のドリルまで進みました。小学校3年生になると、ひっ算、小数点、分数などが出てきて、急に算数らしくなります。

 

算数は3学年先を目指すのが最近の早期教育法のはやりです。これは小学校6年生のときに中学校3年生レベルに到達することが目標の考え方です。

 

私は、最初、そうなったらいいなと思いましたが、焦って難しい問題に進むことは「子どもを算数嫌いにさせるだけだ」と主人に止められました。主人は算数が得意な算数大好き人間です。算数は答えを導き出すための手段として使う学問だから、基礎を繰り返し行うべきだと主人の方針もあって、このような進み方で算数を学習してきました。

 

幼児のうちは、基礎を徹底的にやりこむことをお勧めします。そうすると、小学生に上がったときに、子どもは勝手に小学校3年生レベルに到達しています。

 

我が子が、果たしてこのまま順調に算数を習得していくのか、また追ってご報告したいと思います。この先が楽しみにです^^