使っているドリルをご紹介します!
私は、家でできる学習は、公文や学研などの学習塾を使わずに、家でやると決めています。
ということは、家でやるということは、ドリルを用意する必要があります。
今、新2年生(7歳)の上の子と新年中クラス(4歳)の下の子が、毎日使っているドリルや、これまでさまざまなドリルを使ってみて気が付いたことを提案したいと思います。私からのアイデアが多くのお母様方のお役に立てば幸いです。
■文字が大きく分かりやすいのが一番!
学習習慣を始めたばかりの場合は、分かりやすさにこだわるべきだと思います。イラストが多くやマンガのような吹き出しの小さな文字が並ぶものは避けたほうがいいです。とにかく鉛筆をもってすぐに取り組める、文字が大きく分かりやすいものが一番です。
まだ文字が読めない3歳くらいの子どもの場合は、迷路や間違い探しのようなルールが単調のものが取り組みやすいです。
■子どもに合わせたドリルにすべし!
ある程度、学習習慣がついた後は、子どもの性格に合わせたドリルを使ってください。でないと、楽しく続けられません。親の感性ではなく、子どもの感性に合わせてドリルを見つけることが必要です。
うちの上の子は、いろいろな種類のドリルをやるよりも、同じ系列のドリルを続ける方が安心感が増すタイプです。また、イラストやキャラクターが付いたカラフルなものよりも、プリントタイプのあっさりしたドリルの方が鉛筆を持つ手が進みます。
一方、下の子は、しまじろうやディズニーキャラクターが付いたものを好みます。上の子が興味を示さなかった「できたねシールタイプ」も、下の子は動機づけになっています。
失敗しながら、子どもの学習習慣を継続させるモチベーションにつながるドリルを見つけていければいいと思います。
■3学年先の算数にピッタリなドリルは…
上の子は、算数に関して、3学年先の学習をしています。これを自宅学習で可能にできるドリルはなにかを多々試した結果、おススメしたいドリルをご紹介したいと思います。
【3歳~5歳頃】七田式知力ドリル、考える力が付く算数脳パズルなぞぺー、ハイレベ100さんすう
※今、下の子は、七田式知力ドリルと、こどもちゃれんじ かず、モンテッソーリ式ドリスさんすう を使っています。こどもちゃれんじ・モンテッソーリ式のは、最近出ているシリーズですが、結構いい手ごたえがあります。
【小1、2年生レベル】陰山ドリル、100マス計算
※陰山先生のドリルは、文字が大きく、初めてでも分かりやすくて、子どもが嫌になる前に終わらせられる適度な量で、すごくおススメです。
Q. 子どもがドリルと向き合っているときの顔つきをしっかり見ていますか?
今日も一緒に成長し続けましょう!