完璧を目指したら「何もしない」になっていた。
私は時々子育てにおいて完璧を目指そうとしている瞬間があります。
最近あったことでは、
3月あたりから、下の子の昼寝時のおねしょ癖が治らず、どうしたら子どもがいい状態のまま改善できるのか、娘にとっての最適な方法を探し続けました。
そして、自分の中で納得した答えが見つかるまで、「何もしない」という状態を作ってしまっていたのです。
主人に「トイレに工夫したら?子どもの頃、トイレの中にも本があって、トイレは楽しいところだった記憶がある」と言われて、ハッとしました。
完璧な結果ばかりを考えていた結果、単純なアイデアの実行すら何もやっていなかったんだと。
もう、大大大反省です!!
すぐに「トイレでしか読めない本」を置くことにしました。
次は、娘の反応を見ながら、本の種類を変えたり、置き場所を変えたりどんどん失敗しながら試行錯誤を繰り返すことにします!
人は時に、自分が望む完璧な結果だけを考えて行き詰まり、小さな実行の積み重ねを忘れてしまいます。
何か行動を起こすからこそ、そこから学び、修正を繰り返してより良い達成に近づくことができるんですよね。
子どもたちにも、今後教えていきたい思考法です。
Q.ベストセラー作家になるために、完璧な1冊を10年かけて書き上げる?
それとも、1年に1冊書き続けて、学び修正を繰り返していく?
今日も一緒に成長し続けましょう!